夜間部

夜間部(学校)

鍼灸科 / 鍼灸あん摩マッサージ指圧科Acupuncture / Acupuncture, Massage and Shiatsu

夜間部(学校)

本校の全学部全学科は、最大で192万円(3年間)教育訓練給付金が支給される[専門実践教育訓練講座]です。

Data

定員
30名
修業期間
3年
授業期間
月~金 18:00~21:10

鍼灸あんまマッサージ指圧科夜間部は、月2回土曜日(18時~21時10分)授業があります。鍼灸科夜間部は、土・日・祝お休みです。

取得可能資格

鍼灸科は、はり師、きゅう師の国家試験受験資格が与えられます。
鍼灸あん摩マッサージ指圧科は、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家試験受験資格が与えられます。
国家試験は3学年の2月最終週【あんまマッサージ指圧は土曜日、鍼・灸は日曜日】に受験します。

特徴

Feature01

優しいハリ・ささないハリ・美容ハリ等あらゆる鍼灸技術を学びます。

現役の臨床家でもある大浦校長や鍼灸界の第一人者からさまざまな鍼灸の技術を学びます。日本伝統の優しいハリやささないハリ、2年生では太極治療、3年生では美容鍼灸や中医鍼灸を学び、患者への対応力を修得します。

Feature02

980時間(他校より120時間多い)の実技・実習で施術ができるようになります。

正規授業はもちろん、平日の実技室開放や課外特別授業を活用し、圧倒的な技術力を養います。さらに3年生での臨床実習を経験し、卒業後開業できる臨床力も修得します。

Feature03

はり師・きゅう師国家試験合格率3年連続95%以上を達成する試験対策授業

授業は、原則対面方式!聞きたいときに質問が出来、ライブ感満載なので、充実した時間を過ごすことが出来ます。また、オリジナルテキストやアプリ、補習などで早い段階から弱点を見つけ、指導していきます。

昼間部との違い

東京の鍼灸(はり師きゅう師)専門学校で夜間部もある東洋鍼灸専門学校の鍼灸科昼間部と鍼灸科夜間部は、同じカリキュラム、同じ講師、同じ総学費ですので、どちらに入学されても何も違いはありません。
違いは、授業の時間帯と有資格者向け学費減額(両学科夜間部)、開業支援講座(鍼灸科夜間部のみ)への参加資格となります。

みなさんの中には、昼間部と夜間部のどちらに入学するか迷っている方もいらっしゃるかと思います。

貯金やアルバイト等、家族からのサポート等で学費の支払いに問題や不安がなく、勉強に集中して3年間頑張りたい方には昼間部をお勧めします。午後の正規授業は火曜(鍼灸マッサージ指圧科は金曜も午後に授業有)ですので、
授業後のアルバイトはもちろん、実技室開放や課外活動、図書館利用など学業にも専念できます。

学費や生活のために収入が必要な方には夜間部をお勧めします。治療院や病院でのアルバイトは就職相談室でもご案内可能です。入学時は入学前のお仕事を継続させている方が多いようです。
昼間部は女性の割合が多く75%、夜間部は女性の割合が60%です。平均年齢は夜間部の方が少し高い傾向にあり、卒業後すぐに開業される方もいらっしゃいます。

夜間部には、授業振替制度や開業支援講座(鍼灸科夜間部)への参加、医療有資格者対象の学費減額制度があります。
開業支援講座(鍼灸科夜間部)では、開業で成功するために必要な手技やマーケティングを学ぶことができます。

ご入学の目的は、鍼灸師の国家資格取得だけでしょうか?本校では、資格取得はもちろん、開業や就職で活躍できる「技」と「知」を習得し、卒業後第一線で活躍することを目的としています。
昼間部・夜間部、ご自身のライフスタイルに合った学部をお選びください。

夜間部がおすすめの方

  • 学費や生活のために収入が必要な方(治療院や病院でのアルバイトも可能)
  • 現在の仕事を継続しながら学びたい方(入学時に仕事を続けている人が多いです)
  • 卒業後すぐに開業を考えている方(開業支援講座に参加可能)
  • 医療系の有資格者で学費減額制度を利用したい方
  • 昼間よりも夜の方が学習しやすいライフスタイルの方

夜間部学生インタビュー


1日のタイムスケジュール例

夜間部に通われる方のタイムスケジュールのモデル例です。
日中は仕事やアルバイトをされている方が多くいらっしゃいます。

6:00 起床
7:00~8:45 通勤
8:45~17:15 お仕事
17:15~18:00 通学
18:00~21:10 授業
21:20 下校
0:00 帰宅後自習/家事を行い就寝

授業時間は月曜日から金曜日の18時~21時10分
※鍼灸あんまマッサージ指圧科夜間部は、月2回土曜日(18時~21時10分)授業があります。鍼灸科夜間部は、土・日・祝お休みです。

よくある質問

Q:医療有資格の学費減免制度を教えてください。

A:医療有資格者(看護師・柔道整復師・理学療法士等)を対象として、各学年の前期で一定基準の成績を収めた方には、20万円/1年間授業料が減額されます。

Q:日中の課外特別授業や実技室開放への参加は可能でしょうか?

A:はい、可能です。平日の実技室は21時45分まで開放していますので、ご自身の希望で練習することができます。

Q:リモート勤務できる場所は学内にありますか。

A:第三校舎リフレッシュサロン内に、ワーキングスペース(自習ブースを兼ねます)を設置しています。

Q:昼間部と夜間部の先生は違うのでしょうか?

A:基本的に同じ講師・教員が指導しますが、日中は開業されているため、夜間部のみ担当される講師も数名いらっしゃいます。

3年間の流れ

1年次

鍼灸基礎実技の徹底練習・医学を学ぶ

東洋医学と西洋医学、実技の基礎を徹底的に学びます。人体の構造や機能、経穴の名前や位置及び東洋医学の基本的な考え方等を修得。実技は、鍼の痛くない刺し方やお灸の据え方及び正しい姿勢等を反復して学び、人体へのハリ刺し・灸を据えることが目標です。

2年次

鍼灸技術の修得・病気やリハビリを学ぶ

肩こり・腰痛・内科的疾患など疾患別治療、脈診や診察法を学び、患者への基本的な接遇・施術ができるようになります。学科では、解剖学、病気やリハビリ、経絡経穴を学び、3年次に備えます。

3年次

さまざまな流派の鍼灸技術と臨床を学ぶ。国家試験合格へ

経絡・中医・リハビリ等の著名な講師からさまざまな疾患に対応できる技術を修得します。また、一般の患者さんをお迎えして行う本校独自の「臨床実習」で臨床力を養います。学科では3年次の2月に行われる国家試験合格に向けて勉強の日々です。

卒業後の進路

充実のサポート体制

充実のサポート体制

本校では、卒業後および在学中のことを真摯にサポートしています。在学中の各種セミナー、求人票のご紹介、アルバイトや卒後研修のご紹介等サポートは多岐に渡ります。
本校の就職相談室には、専任のキャリアカウンセラーが常駐しておりますので、就職・開業はもちろん、キャリアに関する様々なご相談に対応しております。

さらに詳しく知りたい方はこちら

主な進路

独立開業

鍼灸院、マッサージ治療院(いずれも往療を含む)

就職

鍼灸院、鍼灸整骨院・接骨院、病院・診療所等の医療機関、訪問(在宅)マッサージ、介護・福祉施設、リラクゼーション 他

主な授業

はり灸実技Ⅰ※各科共通
はり灸実技Ⅰ※各科共通
はり灸技術の基礎を徹底的に学びます。はりを持つ姿勢から「もの」へのはり刺し、入学後6か月頃から対人練習が始まります。
はり灸実技Ⅲ(岡田先生) ※各科共通
はり灸実技Ⅲ(岡田先生) ※各科共通
経絡治療学会会長自ら指導!卓越した技と心、知識を伝授します。
あん摩マッサージ指圧Ⅱ(金子先生)※鍼灸あん摩マッサージ指圧科のみ
あん摩マッサージ指圧Ⅱ(金子先生)※鍼灸あん摩マッサージ指圧科のみ
経絡あん摩を理解し、解剖学や生理学の基礎を踏まえた実践的な手技を習得します。
本校独自の臨床実習Ⅲ※各科共通
本校独自の臨床実習Ⅲ※各科共通
協力患者への診断と施術!映像と音声を活用し、臨床力を高めます。

メッセージ

仲間との3年間は、生涯の宝となることでしょう

医療・スポーツ・美容業界で活躍中の方、事務・IT系・接客等でお勤めの方等、これから鍼灸師を目指す方などには、昼間にお仕事をしながら通学・資格取得が可能です。クラスメイトには、さまざまな業界でお仕事をされている方が多く、卒業後の人脈も多方面にわたって交流が持てる点もメリットです。総授業時間と内容・講師は昼間部と同じ。そして、実技の授業は2名体制で行われ、臨床経験豊富な講師、教員は30名を超えます。しっかりとした技術と知識を身につけられます。限られた時間の中で、知識や技術を向上させようというモチベーションの高い活力にあふれた仲間との3年間は、生涯の宝となるはずです。

在校生メッセージ

山上さん

山上さん

本校を選んだ理由

ほぼほぼ直感です。何校か見に行った中で1番雰囲気が好きだなと感じました。
学校を案内してくださった事務の方も優しく親身だったのも大きかったです。

とにかく覚えることが多く大変ですが、自分はまだこんなに物事を学ぶことができるんだとビックリしています。何より良かったことは、いつも優しく温かい、刺激たっぷりなクラスメイトに恵まれました。

主な講師紹介

大浦  宏勝(校長)

大浦 宏勝(校長)

栃木県宇都宮市在住。お酒が好きな66歳。学生や若い鍼灸師たちと鍼灸について熱く語り合うことを生きがいとしています。
白石 佳子

白石 佳子

愛媛県松山市出身。上京して約20年。前職はクリエイティブディレクターで、広告制作(コピーライティングやコンセプトワーク)を行っていました。鍼灸師だった父の影響でこの道に進みました。
松本  正行

松本 正行

こんにちは、1998年に東洋鍼灸専門学校(東鍼校)に入学してから現在までお世話になっております。鍼灸は日本に古くからある伝統医療でもあり、私も常に学ぶ姿勢でおります。国内外で大いに活躍出来る資格ですので、是非一緒に学んで行きましょう。
田中 肇

田中 肇

柔道整復師として臨床の現場に出ておりましたが、鍼灸師資格取得後は鍼灸の可能性と奥深さを感じています。そして、本校の卒業生です!! (昨年度までは非常勤で授業を担当しておりました)

その他の講師

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