よくある質問

試験について

  • 総合型選抜(旧AO入試)について

    総合型選抜(旧AO入試)とは、志願者自身の人物像を本校が求める学生像(アドミッションポリシー)と照らし合わせて、学習意欲および治療家としての適性を総合的に評価する入試方法です。

  • 「一般入試」の学科試験について教えてください

    2024年の入試から、一般入試も他の選考同様、小論文・適性試験(四者択一)・個別相談となります。

  • 外国籍ですが、受験資格はありますか?

    もちろん受験できます。必要な書類を揃えていただくのに多少日数がかかりますので、
    なるべく早めのお問い合わせ、手続きをお勧めします。試験は日本人と同じ試験です。

  • 入学試験の概要について

    鍼灸科・鍼灸あん摩マッサージ指圧科の選考は、
    「総合型選抜(旧AO入試)」「社会人入試」「高等学校推薦入試」「一般入試」「平日入試」となります。
    入試に置ける選考方法は、すべて適性(筆記)試験・小論文・面接です。

  • 適性試験とはどのような内容ですか?

    適性試験では、一般教養の問題が出願されます。
    過去問題集(ご希望の方に無料送付)をご覧ください。

  • 単位互換制度はありますか?

    (対象学科:鍼灸科・鍼灸あん摩マッサージ指圧科)
    4年制大学・短期大学もしくは医療関係職種養成校を卒業(卒業見込)の方は、本校が設定している単位を本校入学以前の学校で取得したとして、履修免除を受けることができ、出席も免除されます(審査があります)
    ※ただし、基礎科目14単位のうち7単位まで≪基礎科目履修免除制度に該当する条件≫
    次の(1)、(2)のいずれかの学校で基礎科目単位を既に取得または取得見込みの方
    (1)4年制大学および短期大学(外国の大学およびその日本校は除く)
    (2)厚生労働大臣または文部科学大臣の指定を受けた次の医療関係職種養成校
    あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、看護師、歯科衛生士、診療放射線技師、臨床検査技師、衛生検査技師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、臨床工学技師、義肢装具士、救急救命士、言語聴覚士

出願時提出書類について

  • 大学を卒業したのですが、「卒業証明書」は、高校と大学の両方を提出するのですか?

    どちらか一方のみで結構です。

  • 「卒業証書(賞状)」は、卒業証明書とは違うのですか?

    違いますので、出身校に申請して「卒業証明書」を発行してもらってください。

  • 大検合格者又は、高卒程度認定試験合格者の場合は、何を提出するのですか?

    大学入学資格検定「合格証明書」又は高卒程度認定試験「合格証明書」と「成績証明書」を提出してください。

  • 総合型選抜にも提出書類が必要ですか?

    総合型選抜は選考合格(出願許可)の方が出願する際に提出書類が必要です。
    ※エントリーの際は不要です。
    必要書類は、卒業証明書又はそれに代わる書類、調査書です。

  • 郵送で願書を提出しましたが、受験票が返送されてきません。

    即日受験票を送付しておりますが、提出書類の不備等により返送の手続きができない場合がありますので、
    入試事務局までお問い合わせください。

  • 明日が出願締切日ですが、「調査書」が手元にありません。

    高校にもよりますが、「調査書」の発行には1週間程度かかるようです。
    予め余裕をもって用意しておいてください。
    提出までに出願書類が揃わない場合には、出願前に必ず入試事務局までお問い合わせください。

  • 「調査書」はどこで発行してもらうのですか? 大学でも発行してもらえますか?

    出身高校で発行してもらってください。大学では発行していません。
    大学や短大を卒業された方も出身高校の調査書が必要です。

  • 卒業して30年以上経っていますが「調査書」・「卒業証明書」を発行してもらえますか?

    「調査書」は、卒業後経過年数によっては発行ができない場合があります。
    その場合は出身高校の成績証明書を提出してください。
    成績証明書も発行できない場合には、
    その旨の文書「調査書及び成績証明書が発行できない」を出身高校に作成してもらってください。
    ※特に書式はありません。各出身高校にお任せいたします。
    なお「卒業証明書」は、卒業後経過年数にかかわらず発行されます。

学園生活について

  • 社会人ですが働きながら通学できますか?

    本校の学生の多くは働きながら勉学に励んでいますので、強い意志と周囲の理解さえあれば問題ありません。

  • 鍼やお灸の練習で痕(あと)がついたり、具合が悪くなったりしませんか?

    プロの鍼灸師になるためには何よりも練習第一です。当然、学生間でお互いの身体に鍼やお灸の練習も行います。
    その際、身体にお灸の痕がついたり、鍼の練習で内出血したり、たまに体調が悪くなることもあります。
    身体を治す効果があるということは、上手く使わないと副作用もあるということですが、専門家の先生がしっかりと段階を追って指導しますので、安心して練習に励んでください。

  • 卒業後の就職先は?

    主に鍼灸治療院、鍼灸マッサージ治療院、訪問マッサージ、接骨院、病院などですが、最近はスポーツ・福祉の現場で活躍されている卒業生も増えております。また独立開業者が多いのも本校の特徴です。学校に寄せられる求人情報は掲示板、求人ファイルでいつでも回覧でき、就職相談室の担当教職員が進路、就職相談 に随時対応いたします。

  • 卒業後も図書室や就職相談室の利用はできますか?

    図書室や就職相談室の利用は可能です。
    また卒業後教育として特別セミナー等に参加することができます。

  • 入学金等の教育資金を借り入れできる制度はありますか?

    公的奨学金制度は、入学後の申請となりますので、入学手続き時の学納金に充当することはできません。入学金等の教育資金に充てる場合には、日本政策金融公庫や金融機関等の教育ローンを利用することが可能です。詳しくは、日本政策金融公庫、または各金融機関等へお問い合わせください。

  • 入学資格に年齢制限はありますか?

    年齢は問いません。本校では10代から50代までの学生さんが席を交えて目標に向かって一生懸命学習しています。

  • オンライン授業を行っていますか?

    本校では、すべて対面授業を行っています。
    <理由>
    ・わからないところは、その場で解決!その結果、3年連続94%以上の国家試験合格率を達成しています。
    対面授業では、疑問に思ったことやわからないことをその場で聞くことが出来ます。オンラインで質問するって、意外と勇気が必要なのです。
    ・はり師・きゅう師、あん摩マッサージ指圧師は、技術と知識はもちろん、コミュニケーション能力も必要です。
    基礎分野(保健体育・心理学・医療英語)授業では、グループワークを行うことも!そこでは、知識の修得とともに
    治療家として必要なコミュニケーション能力も養います。

     

鍼灸科について

  • 昼間部と夜間部の違いはありますか?

    授業内容・講師は同じです。
    「開業支援講座」に参加(鍼灸科夜間部のみ、有料)や「振替授業制度」を活用することが出来ます。

  • 40歳ですが、大丈夫でしょうか?

    学生の平均年齢が40歳なので、心配されなくても大丈夫です。
    患者さんとのコミュニケーションには社会経験ある方が有利な時が多いです。

  • どのような鍼灸治療を学びますか?

    日本のやさしいハリ、中国ハリ、ささないハリ、パルス、大浦校長直伝の「癒しのハリ」も学びます。

あん摩マッサージ指圧科について

  • 昼間部と夜間部の違いはありますか?

    授業内容・講師は同じです。鍼灸あん摩マッサージ指圧科夜間部のみ、月2回程度土曜日に授業があります。
    夜間部のみ「振替授業制度」を活用することが出来ます。

  • あん摩マッサージ指圧授業はどんなことを学びますか?

    主に、1年生ではあん摩、2年生ではマッサージ、3年生では指圧を学びます。マッサージではオイルマッサージやスポーツ・リハビリマッサージを学び、医療や介護の現場で活用することが出来ます。